クーリングタワーの省エネ化 アラフィフ生産技術の日常

クーリングタワーの省エネ化

クーリングタワー 省エネ
クーリングタワー

「使わない電気は消す」は当たり前の事で、嫁さんから「トイレの電気つけっぱなしだったよ」とお叱りを受けたりします。

会社でも作業が終了したら、設備のエア供給元を締めたり、ロボシリやサーボなどの電源落とせる所は落としておくようにしたいです。

しかしうちの会社ではクーリングタワーの制御スイッチが設備から遠い位置にあったり、場所によっては屋外にあったりしています。また、複数の設備で共用になってたりするので自分の作業が終わっても他の設備で使ってたり、設備停止後に冷却の為にしばらくは冷却水を回しておきたかったりでクーリングタワーは24時間、365日動かしっぱなしになってました。

そうなってくると送水ポンプ、冷却ファンが電気を喰い続けている事になるのでなんとかしようとなりました。

やったことは設備の停止信号をクーリングタワーの制御盤に入れてやり、全ての設備の停止を確認後に一定時間運転を保持した後で停止させる。

この場合、冬季に凍結の心配がありますので温度センサをクーリングタワーの槽内に入れておいて閾値の温度を下回るとX分ポンプを運転した後で停止、その後はY分経過したらまた運転させて凍結防止としました。

クーリングタワー以外に他にも展開可能かなと思ったりしますがいかがでしょうか?

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