ベトナムへの海外赴任に向けて準備した事をまとめました。
海外赴任 準備したこと。
住民票
1年以上海外へ転出する場合は住民票の除票をします。
除票とは
「〇〇県〇〇市の住民ではなくなる」
という事です。
除票の申請は市役所、支所などで行います。
申請は出国の14日前から受付。
出国日を指定しておく事で、
その日まではその地域の住民扱いとできます。
注意点としてはマイナンバーカードも効力が停止されます。
帰国されたら再度マイナンバーカードの登録する必要ありです。
ちなみにその場合でも付与されたマイナンバーは変化ありません。
住民票を除票した場合は下記の支払いが無くなります。
国民年金
海外への移籍となる場合は国民年金の支払いが無くなります。
月額16,000円。
年間192,000円の支払いがなくなります。
社会保険料
社会保険料の支払いも無くなります。
収入額により値段は変動しますが
年収500万円の場合、年額24万円ほどの支払いが無くなります。
住民税
住民ではなくなるのでもちろん住民税も無くなります。
こちらも収入により変動します。
年収500万円の場合、年月24万円ほどの支払いが無くなります。

自動車と自賠責&任意保険の名義変更
私の場合は単身赴任です。
車は私名義から嫁さん名義に変更です。

え?そんな事する必要ある?
と思われるのももっともです。
万が一車を廃車や売却しなければならない状況になった場合、
名義が海外赴任している人となっていると障害になります。
また、保険の更新などで名義人の自書による署名が必要となります。
車の名義変更は各都道府県の陸運局、軽自動車検査協会で行いましょう。
持ち株、投資信託の売却 or 譲渡
証券口座などで株取引、投資信託などしている場合。
こちらも処分しておく必要があります。
日本に住民票のある人だけが取引できる規約になってます。
私の場合は持ち株は妻に譲渡。
投資信託は全て売却。
証券口座に入っているお金は全て出金しました。
全て証券会社のサポートセンターに電話すれば手続き書類など送ってもらえます。
サポートセンターの電話がつながりにくい苦労を乗り越えましょう(笑)

まとめ
海外赴任が決まると
✔ 上記の手続きでやる事
✔ 仕事面でやる事
✔ 親戚、ご近所さんへのあいさつ
✔ 引っ越し準備
などやることいっぱい。
「やることリスト」
を作成してひとつづつ攻略していってください。
当ブログのトップページはこちらです。
ブックマークして頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント