バイクでサーキット走行 初めての走り方はどうすればいい? アラフィフ生産技術の日常

バイクでサーキット走行 初めての走り方はどうすればいい?

バイクでサーキット走行 初めての走り方はどうすればいい? バイクでサーキット
バイクでサーキット走行 初めての走り方はどうすればいい?

バイクでサーキット走行。
「他の人とのスピード差が怖い」
って人にささげます!

サーキットでは速い人が優先

サーキットでは速い人が優先。
レースの場合は、周回遅れに先頭集団が近づくと青旗が振られます。
「速い人が来てるからじゃまするなよ」
って意味です。
これはレースの場合です。
練習走行ではそんなのありません。
自信をもってベストラインを走行して下さい。

初めての人はどうすればいいの?

初めての人にありがちなのが
後ろばかり気にして走ってる人
これ、追いついてきたライダーからすると
「どう動くのかわからない!」
とよけいに怖いんです。

追いついてきた人の気持ちは
普通にベストラインを走ってほしい

それが一番予測できるからです。
「ぶつけてやろう」、「ギリギリをすり抜けてやろう」
なんて思ってる人はいないんです。
速い、遅いに関係なくぶつかったら事故になっちゃうんだから。
転倒したい、バイクを壊したい、なんて人はいませんよね。

あえていうなら

後ろから追いついてくるバイクに気づいたら
「イン側に1台通れるスペースを空けてあげる」
これが一番助かります。
レースでも青旗が振られたらイン側を空けてください。
特別にペースダウンする必要ありません。
お互いにロスを最小限にできます。

じつはスピード差があってもアウト側から抜くのって大変なんですよ。
そのぶん、走行距離が多くなるからですね。

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「邪魔だよ」ってアピールするライダー

ペースが遅いライダーに遭遇すると
足や手をあげて「邪魔だよ!」
ってアピールするライダーがいます。
決勝レースでの周回遅れならともかく
練習走行などの場合なら
こんなのに委縮する必要なんてありません。
「同じお金払って走ってるんだよ!」
ぐらいの気持ちでいましょう。

レースでそんなシチュエーションになったら
素直に反省しましょう。
レースでは速い人が優先。
先頭グループの邪魔をした人が悪いんです。

練習走行でもグループはランクによって決まってます。
国際ライセンスの走行枠に初走行の人が混じってるわけじゃないです。
同じランクの中でのスピード差です。
まったく遠慮する必要はありません。
「いつか、ぶち抜いてやるからな!」
くらいの熱い気持ちでOKです(^^)/

まとめ

このブログを書いている著者。
初めて鈴鹿サーキットを走ったラップタイムは脅威の4分越え(笑)
(※当時の同クラスのコースレコードは2分20秒くらいでした)
そのあと、練習を続けて国際ライセンスを取得するまでになりました。
だれにだって初心者のときはあるんです。
楽しみながら成長していきましょう♪

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