「自転車通勤に必要なものってなんだろう?」
・ぜったい必要なもの
・スポーツサイクルでぜったい必要なもの
・あると便利なもの
に分けて紹介しますね。
ぜったい必要なもの
かぎ、ロック
自転車は盗難のリスクが高いです。
令和元年度の自転車盗難件数は16万8,703件。
(認知件数だけで、実際はもっと多い)
かぎはぜったい必要です。
おすすめはワイヤータイプ。
柱やポールなど動かないものに固定しましょう。
頑丈なものもよいですが、
コンパクトなものが持ち運びに便利です。
雨具
雨の日は自転車通勤しないと決めていても
天気予報が外れることもありますね。
とつぜんの雨への備えも必要です。
見落としがちなのが、「くつ」の雨対策。
防水シューズをおすすめします。
シューズカバーでもいいですが、荷物は減らしたいですよね。
自転車保険
忘れちゃいけない、自転車保険。
自転車による死亡事故も起こっています。
自転車が加害者となった事故は2022年の1年間で16,640 件。
被害者が死亡された場合、
賠償金額は被害者の立場により異なりますが、
少なく見積もっても2,000万円とされています。
自転車保険への加入はぜったい必要ですよ!
スポーツサイクルでぜったい必要なもの
ロードバイク、クロスバイクなどのスポーツサイクルで必要になるものです。
ヘッドライト
ヘッドライトを選ぶポイントは
✔ とにかく明るい
✔ 充電式
✔ 電池の残量がわかる
✔ 大容量
✔ 防水
この条件すべてをクリアしてるのがこちらです。
しかもテールランプつきです♪
テールランプ
テールランプは反射鏡でも道路交通法上はOKです。
ただし、ほかの車などからの視認性をあげたいですね。
テールランプを選ぶポイントは
✔ とにかく明るい
✔ 充電式
✔ 大容量
✔ 電池の残量がわかる
✔ 防水
✔ 暗くなると自動で点灯
✔ ブレーキランプ機能
この条件すべてをクリアしてるのがこちらです。
ベル
忘れがちなのがベル。
道路交通法でベルの装着が義務付けされています。
ベルを選ぶポイントは
✔ 音が大きい
✔ 操作がかんたん
✔ 消音機能がある
✔ かっこいい
「かっこいい」は人それぞれ好みがありますね。
わたしのおすすめはこちらです。
歩行者に対して「どけよ、このやろ~」と鳴らすのは法律違反です。
「警音器をならさなければならない場合を除き、警音器を鳴らしてはならない」とされてます。
2万円以下の罰金または科料の罰則になるので注意しましょう。
ヘルメット
自転車のヘルメット着用は努力義務になりました。
努力義務であるため、着用しなくても罰則はありません。
ただし、安全のために着用を強くおすすめします。
ヘルメットを選ぶポイントを下記記事で紹介してます。
あると便利なもの
サングラス
ほこりなどが目に入ることを防止できます。
色の濃いサングラスは夜間走行には不向き。
調光タイプのサングラスがおすすめです。
スポーツタイプのものがずれにくいですね。
グローブ
転倒すると無意識で手を使って体を止めようとします。
グローブがあれば手のひらの怪我を防止できます。
自転車用のグローブは親指部分がタオル地になってるものがおすすめ。
汗を拭くのに使えて便利です。
スタンド
スポーツサイクルにスタンドはついていません。
キックスタンド、サイドスタンドがあると駐輪場の選択肢が広がります。
ぜったい必要なものではありませんが、取り付けをおすすめします。
車種に応じて長さ調整できるものがいいですね。
泥除け
スポーツサイクルに泥除けはついてません。
雨でなくても、水たまりになってるところを通ることもあります。
泥除けがないと背中に泥水がついちゃいますね。
角度調整ができるもの、軽量なものがおすすめです。
リュックサック
スポーツタイプの自転車は荷物が積めません。
かごやキャリアをつける方法もありますが、かっこわるい((+_+))
かっこいいリュックサックを選んでほしい。
転倒した時に背骨を守る効果もありますね。
リュックサックを選ぶポイントは
✔ 大容量
✔ 防水
✔ 体からずれにくい
裾止めバンド
前のギアにズボンの裾が巻き込まれることがあります。
チェーンにすれて汚れることも。
裾止めバンドを使えばその予防ができます。
おすすめはマジックテープになっているもの。
付け外しも簡単で、締め付けの強さも調整できますね。
バックミラー
バックミラーもあると便利です。
路上駐車している車を避けるために車道側に出ることもありますね。
おすすめは視野角が広くて調節可能なものです。
まとめ
自転車通勤、自転車通学で必要なものを紹介しました。
スポーツサイクルを購入したらメンテナンスもできるようになりたいですね。
パンク修理もチューブ交換で対応するなら15分もあれば可能ですよ(^_-)-☆
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アラフィフ生産技術の日常
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