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「日本の企業は生産性が低い」
よく見たり聞いたりしますよね
生産性を上げる方法を提案します
日本の生産性ってどれくらい?
「生産性が低い」って言われてもピンとこないですよね
まずは現実を知って下さい
※日本生産性本部の資料を参照しました
データは1時間当たりの付加価値をUSドルであらわしています
調査対象はOECD加盟国の38カ国です
順位 | 国 | USD/時間 |
1位 | アイルランド | 154.1 |
9位 | アメリカ | 89.8 |
30位 | 日本 | 52.3 |
1970年~2018年までは20位付近にいた日本
それ以降毎年順位を落として2022年には30位になってしまいました
時間の無駄?
資料作成
まず、資料作成を100%否定するわけではありません
試したことや結果など、「これってなぜこうなってるんだっけ?」とあとから振り返りたいときにわかるようにしておくことは大事です
EXCELでまとめたデータですむところを、かしこまった資料作成を求められる
資料作成に15分かかったとして、先ほどの52.3ドル/時間でいうと13ドルほどを捨てていることになりますよね
155円/ドルで計算しても2015円の無駄遣いです
資料作成のポイントは「あとからみてもわかる」です
見栄えを追求するなんて時間の無駄です
EXCELのグラフを上司に見せたところ
「枠線をつけろ、その方が締まって見えるだろ」
と言われたことがありました
はっきり言って老害ですね(笑)
会議
会議も無駄が大きいです
参加人数 × 会議時間 × 52.3ドルを費やしているんです
10人が参加する1時間の会議だと523ドル(81,065円)の価値があるかを考えます
情報共有が目的であれば下記の方法に変更できませんか?
1.参加者に事前に資料を展開しておく(共有ファイルなど)
2.疑問点を資料に記載(共有ファイルに追記、チャッターなど)
3.報告者が回答する(共有ファイルに追記、チャッターなど)
4.リアルで説明したほうが早いことだけ会議を行う
会議時間が大幅に短縮できますよね
ちなみにトヨタでは会議は最大30分というルールがありますよ
会議に参加するメンバーも大事なポイントです
発言をしない聞いてるだけの人はまだマシ
ただ座っているだけの人もたくさんいますね
まとめ
生産性の悪さはサラリーマンにも影響します
生産性1位のアイルランド、平均年収は720万円
日本では420万円ですから大きな開きがありますね
理由として企業の内部留保などもありますが
生産性が悪い → 利益率が低い → 給与を上げられない
というのも大きいです
ほかにもいろいろ書いてます
↓ 下記からご覧ください
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