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息子からSOS要請がありました

自転車のチェーンが外れるんだけど直せる?

チェーンがのびてたるんでるんだよ
お父さんにまかせなさい♪
自転車のチェーンがよく外れる。
ペダルをこぐと、チェーンが上下にたるんでいる気がする。
そんなときは、チェーンの張りを調整すると直る場合があります。
この記事では、後輪を前後に動かして
チェーンの張りを調整するタイプの自転車を対象に、
必要な工具、調整手順、注意点を写真付きで解説します。
注意:この方法が使える自転車
ママチャリなど、後輪の位置を前後に動かして
チェーンの張りを調整するタイプが対象です。
ロードバイク・クロスバイクなど、
後ろに変速機(リアディレイラー)が付いた自転車は、
この記事の方法で調整しないでください。
自転車のチェーンが外れる原因は?
チェーンが外れる原因で考えられるのはこちら
- チェーンがたるみすぎている
- チェーンやギアが摩耗している
- チェーンがサビて動きが悪い
- 後輪が左右どちらかに傾いている
- チェーンを張りすぎている
まずはチェーンが外れる原因の調査からスタートです
ペダルを回してやるとチェーンが上下に波打って動きます
ひどいところではチェーンカバーと接触してます
見た目もサビがはげしい((+_+))
前後のギアの中間、下側を上下に動かして振れ幅を確認します
チェーンのたるみは均一ではありません
振れ幅が大きいところ、小さいところでの差をチェックします

チェーンの振れ幅が一番小さいところで5mm以上 & 10mm以下が理想です
逆に振れ幅がない状態はもっと危険!
ギアやチェーンに負担がかかりすぎて故障の原因になるので注意です
上の動画では振れ幅が20mm以上ありました
後輪への力が変化する瞬間がもっともチェーンが外れやすいです
✔ 停止からの発進
✔ スピードを上げようとペダルを踏みこんだ瞬間
✔ ギアチェンジ
などですね
チェーンの「たるみ」を調整しよう
用意する物
今回の調整で使うものはこちら
- モンキーレンチ
- スパナ
- 定規またはメジャー
- 汚れを拭くウエス
アクスルナットをゆるめるには、250mm前後のモンキーレンチが1本あると便利です。
くるくる回すところがついていてナットを挟む部分の幅を調整できます
この工具のメリットはいろんなサイズのボルトやナットに対応できること
デメリットは工具自体が大きめなので狭い場所で使いにくいことです
狭い場所にある調整ナットは、スパナの方が回しやすい場合があります
1. 後輪の固定ナットを左右ともゆるめる
まず、後輪の車軸を固定している大きいナット(写真の赤丸)を、左右とも少しゆるめます
「ゆるめる時は”の”の字の反対」(反時計回り)に回します
ここではモンキーレンチが便利です
長さがあるので固く締まったナットを緩めやすいです
完全に外す必要はありません
後輪を前後に動かせる程度までゆるめればOKです

2. 調整ナットを少しずつ締める
次に、後輪の位置を調整する小さいナット(下の写真の赤丸)を回します
ナットを締めると後輪が少し後ろへ動き、チェーンのたるみが減ります
ここで大切なのは、左右を同じ量だけ調整することです
まずは左右とも90度ずつ程度、少しずつ締めてください
締めるときは”の”の字の向き(時計回り)に回しましょう
モンキーレンチだと他の部品に接触するのでスパナを使用しました

3. チェーンの張りと後輪の向きを確認する
調整したら、チェーンの下側を上下に動かして張りを確認します。
目安としては、ピンと張りすぎず、適度に上下へ動く状態にします。
また、左右の調整ナットの出方が大きく違うと、後輪が斜めになることがあります。
後ろから見て、タイヤがフレームに対してまっすぐ取り付いているかも確認しましょう。

すこしずつ締めこんでいきます
チェーンの振れ幅が一番小さいところで「5mm以上 & 10mm以下」になるように調整です
もし締めすぎちゃったらナットをゆるめてから、後輪を前方向に強めに叩いてやり直します
4. 後輪の固定ナットをしっかり締める
チェーンの張りと後輪の向きが決まったら、
最初にゆるめた大きいナットを左右とも締め直します。
両側ですよ!!←超大事!!
締め忘れると走行中に後輪がずれ、危険です。
作業後は、いきなり強くこがず、
近所をゆっくり走ってチェーンが外れないか確認してください。

この作業を自転車屋さんにお願いすると工賃は500円~1000円くらい
かんたんな作業なので挑戦してみてください(^_-)-☆
チェーンがサビているときは、調整後に給油する
チェーンがサビている、回したときに音がする、
動きが重い場合は、調整だけでなく清掃と給油も行いましょう。
ブラシで汚れを落とした後、
自転車用チェーンオイルを少量ずつ注します。
余分なオイルはウエスで拭き取ると、
ホコリが付きにくくなります。
ガソリンや灯油ではなく、
自転車用のクリーナー・オイルを使うと安心です。
注意:潤滑剤CRC556は揮発性が高いのでチェーンには適しません
▶ [自転車用チェーンメンテナンスセットをAmazonで見る]
調整してもチェーンが外れる場合
チェーンの張りを調整しても外れる場合は、
チェーンやギアの摩耗が原因かもしれません
次のような状態なら、自転車店へ相談しましょう。
- チェーンが伸びている
- ギアの歯が尖っている・欠けている
- 調整してもすぐにたるむ
- チェーンが何度も外れる
- 後輪がまっすぐ付かない
チェーンチェッカーがあれば、
チェーンの摩耗・交換時期の目安を自宅で確認できます。
無理に張りすぎると、チェーンやギアに負担がかかります
自信がない場合や、変速機付きの自転車の場合は、
自転車店へ依頼する方が安心です
まとめ
チェーンが外れやすい自転車は、
チェーンのたるみ、後輪の向き、サビの有無を確認しましょう
- 後輪の固定ナットを左右ともゆるめる
- 調整ナットを左右同じ量だけ少しずつ回す
- チェーンの張りと後輪の向きを確認する
- 固定ナットを左右とも確実に締め直す
- サビや摩耗がひどい場合は、清掃・給油・交換を検討する
自分で直せると、チェーンが外れたときにも慌てず対応できるようになります。
ほかにもいろいろ書いてます
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