コンプレッサーエアの使用量低減、エアガン変更で省エネ化

コンプレッサーエアの使用量低減、エアガン変更で省エネ化

コンプレッサーエアの使用量低減、エアガン変更で省エネ化 省エネ
コンプレッサーエアの使用量低減、エアガン変更で省エネ化

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SMCで省エネシステムの提案が掲載されてました。

エアガンでのエア使用量ってどれくらい?

エアブローでかなりの量の圧縮エアを消費しているという話は聞いていましたが
こちらで紹介されているのからすると、全体の42%を占めているとの事。
半分近いんですね。

ちなみに一般的な工場での電気料金のうち20~30%をコンプレッサーの電気使用量と言われています。

工場でのエアブローはどんなところで?

確かに工場の製造ラインでは
・製品への異物付着対策として定期的に治工具にエアブロー
・作業服の汚れ落としにエアブロー
・ショットブラスト通過後のワークに対してエアブロー
とかなりの頻度でエアブローを実施してます。
これらのエア消費量を低減できれば省エネ効果は高まります。

コガネイ、パルスブローエアガン導入

省エネ化のアイデアとしてうちの工場で導入したのはコガネイのパルスブローエアガン。

パルスブローエアガンの効果

パルスブローエアガンは連続噴射ではなく、間欠噴射にするもの。
間欠噴射にする事でエアの使用量を半減させます。
また、間欠噴射になると噴射を止めた間でエア圧力が高まる事により吹き飛ばす力がアップします。

エアガンの使用頻度の高い所を選んで使用してもらいました。

コンプレッサーエアの使用量低減、エアガン変更で省エネ化 コガネイ パルスブローエアガン
コガネイ パルスブローエアガン

パルス間のインターバル時間も調整できます。
使ってもらったところ圧力そのままだと「圧力強すぎるからなんとかして」の声が。
レギュレータを取り付けて圧力も落として使用してもらう事になったのでかなりの省エネになりました。
これは横展開していく事でかなりの省エネ効果が見込めるぞ~!(^^)!

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