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正式に何という部品なのか知りませんがクーリングタワーのスプレーヘッダーへ送水する配管のエルボ部分が破損しました。
水量も落ちてしまっています。
ぴゅーと水が吹いてる所です。
クーリングタワーのメーカー（日立さん）に問い合わせました。
私「スプレーヘッダーに送水してる配管のエルボの所から水が漏れてスプレーヘッダーが回転しなくなったんですけど」
日立さん「そこが壊れたら修理大変なんですよ。
通常は立ち上がり部分の配管を上に抜いての修理になります。
年数もかなり経ってますしクーリングタワーごと更新検討される事をお勧めします。」とのこと。
水漏れしてるエルボ1個修理できないって事でクーリングタワーごと更新はもったいなさすぎる～と知恵絞りました。
立ち上がりの配管をそのまま使おうとするから修理が大変なんだったら、ぶった切ってやりゃいいんじゃないの？という事で配管業者さんに相談したらそれなら楽勝ですよとの返事を頂きました。
って事で本日は会社の有給休暇奨励日で工場が非稼働でしたので修理工事してもらいました。
エルボの部分は新品入手できたので後はジョイントで連結するだけ。
普通のエルボではなく、水の重さに耐えられるように足がついてます。
これはさすがに専用品が必要ですね。
修理後はこんな感じストレート部分にジョイント使って繋ぐ事で修理が簡単＆お手頃に。
修理工事時間も短時間で同じ修理を２機やってもらっても１４時に終了。
クーリングタワー２機分儲かりました(笑)
ばらした配管チェックすると塩ビ管が変形して流路が狭くなってました。
恐らく付着したスケールがじわじわと押し込んでいった事で水量が落ちた結果、
スプレーヘッダーが回転しなくなってたんじゃないかと推測します。
ちなみにクーリングタワーのメーカーは日立なのですが、撤退されるそうです。
部品についてはまだしばらく供給しますとの事でした。
クーリングタワーの老朽化による修理のアイデアでした。
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