【低価格で】エア漏れ量の測定ツールで省エネ化の第1歩 金額換算式も アラフィフ生産技術の日常

【低価格で】エア漏れ量の測定ツールで省エネ化の第1歩 金額換算式も

エア漏れ量測定ツール 省エネ
エア漏れ量測定ツール

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コンプレッサーの電気代が占める割合

工場を省エネ化したい!という時のアイデアを紹介します。

一般的に工場で消費される電力量のうち、20~25%をコンプレッサーが占めています。
工場の電気担当者に
「うちの工場、電気代っていくら使ってる?」
って聞いてみてください。
結構びっくりする金額言われますよ。

エア漏れで無駄にしている金額

ただでさえ高い電気代、その中でも無駄にしているエネルギーがエア漏れです。
「エア漏れなんて大したことないでしょ」
なんて事ないんですよ!
老朽化した設備になってくると、20%以上無駄にしているなんて普通です。
後述する金額換算式で10L/minが漏れ続けていた場合、14,000円/年を無駄にしている事に。
この10L/minってどのくらいかというと
漏れ箇所から30cm離れてシューと聞こえるくらい。
たとえるならエアブローガンの継手がゆるんでいるくらいです。
これが工場のいたるところで発生していると思ったらもったいなくないですか?

エア漏れに関してシビアに対応されている工場でも15%くらいエア漏れで損失があるとされています。
意識的にエア漏れの対応をする事が必要です。

エア漏れは経年劣化での発生が多い

コンプレッサーを稼働させていて避けて通れないのがエア漏れ。
配管、継手、シリンダー、電磁弁などの老朽化によりエア漏れはどうしても発生してしまいます。
新品の設備を導入しても経年劣化は発生します。
シール部分だったり、ホースの破れや穴あきだったり。
エア漏れは直しても直しても圧縮エアを使い続ける以上避けて通れません。

エア漏れ量を測定するツールを製作

今回紹介するのは設備からのエア漏れ量を簡易に測定するツールです。

エアカプラ+流量センサ+ハンディチェッカーで完成です。
流量センサ:SMC PF2M721-02-A-M
ハンディチェッカー

この流量センサは200L/minまでの測定に対応可能です。

【低価格で】エア漏れ量の測定ツールで省エネ化の第1歩 金額換算式もエア漏れ量測定ツール
エア漏れ量測定ツール

これを停止中の設備とエア供給元との間に繋ぎハンディチェッカーの電源をON。
するとエアの流量が表示されるってだけのものです。
漏れが無ければ停止中なので流量はゼロのはず。
表示された流量はコンプレッサーが稼働している間、ずっと流れ続けているって事。
つまりエア漏れです。
無駄な電力を消費していることになります。
うちの工場に指導に来られるコンサルタントの先生の名言。
エア漏れしてる音は「チャリン、チャリン」とお金を捨ててる音に聞こえる

エア漏れ量から損失金額を金額換算してみる

うちの会社では24時間365日ずっとコンプレッサーを稼働させています。
エア漏れは深刻な問題。

先ほどのツールでエア漏れ量の測定が可能になりました。
では、エア漏れ量から損失金額換算できるように金額換算式を作りました。
損失金額=365(日)x24(時間)x60(分)x16(電気代/kwh)x漏れ量(L/min)/100(損失消費電力)/60(分)
1年間、そのエア漏れが続いた場合の損失金額としています。

まんがでわかるSDGs経営

より正確にエア単価を調査する方法

正確には
エア単価算出&エア使用量測定で設備でのエアコストを調べてみました
を参照の上でエア単価の算出をしてみてください。

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