物価が上がり続けるこの頃。
無駄な出費は抑えたい。
家庭も企業も同じです。
オフィスでやっておきたい省エネのアイデアをまとめました。
無駄な出費を抑えるため、出来る事から始めてください。
オフィスの省エネを推進します
省エネ化を行うメリット
省エネ化を推進することによる企業のメリットは
✓エネルギーコストを低減
✓企業イメージの向上
✓地球環境問題への貢献
などがあげられます。
数値で表現できる
「エネルギーコストの低減」
を指標にすると効果の確認もしやすいです。
オフィスの省エネ化のアイデア
照明をLED化
照明を蛍光灯からLEDに変更する事で電気代は3分の1になります。
また、寿命も蛍光灯が6,000~13,000時間、LEDは40,000時間に。
LED照明に変更するには器具の交換が必要になりますが、
長期的にみるLEDの方がコストパフォーマンスは高いです。
また、蛍光灯には虫が寄ってきますが、
LEDには寄ってきません。
蛍光灯の光に含まれる紫外線が含まれているのが原因です。
余分な照明は積極的に消しましょう
誰もいない場所で照明がついているなんて無駄以外にないですね。
帰宅時に近くに人がいないなら消してから帰る。
従業員の意識づけも省エネでは重大な要素です。
クールビズ/ウォームビズの推進
快適な環境で仕事したいのは誰も同じ。
かといってすべてエアコンに頼るのではなく、
服装で調整可能な範囲もあります。
エアコンの設定温度の最適化
環境省が公表している室温の目安は
夏:28度、冬:20度です。
エアコンの設定温度の指標にされています。
人が快適に感じられる温度とされているのは
夏:25度~28度、冬:19度~22度。
エアコンの設定温度を調整しても、
風のあたる人とあたらない人で体感温度に差がでてきます。
そこでおすすめするのがこちらの商品。
エアコンから吹き出す風の力で自動的にファンが回ります。
オフィス内の温度差を解消してくれます。
また、見た目にエアコンが動作してるのがわかるので
エアコンの消し忘れ対策にもなります。
エアコンの設定温度が高めでつらい人へ
暑がりな人は
「設定温度28度って・・・」
と思ってしまいますよね。
手軽に涼しくなろうと思ったら
USBから電源が取れる冷風機がおすすめです。
窓ガラスを2重サッシ/ペアガラスに
せっかくエアコンを使って室温調整していても
窓ガラスを通じて熱が入り込んだり、逃げ出したり。
その分、エアコンが頑張る事になるのでエネルギーロスですね。
一戸建ての一般住宅でペアガラスに交換したことで
年間9万円の電気代の低減ができた例もあるほど。
帰宅時にはパソコンの電源を落とす
「そんなの当たり前でしょ」
と思った方、正解です。
しかし、意外にパソコンの電源点けっぱなしで帰る人多いですよ。
理由を聞くと
「次の日にまた立ち上げるのが面倒くさいから」
ここも意識改革すすめるポイントです。
離席時にはパソコンのモニターを消す
パソコンを使って仕事されている方、多いですね。
来客があって席を離れる時にちょっとひと手間。
モニターの電源ボタンをオフして下さい。
液晶ディスプレイの消費電力は20W程度。
席に戻ったらまた点ければいい。
パソコンの電源を落とすと
起動に時間がかかるので現実的ではないですが
モニターだけならすぐできますよね。
普段使わない機器の電源は切る
使用頻度の低いものを電源ONにしておくのはもったいない。
使うときだけ電源入れるように変更しましょう。
従業員の省エネへの意識改革
毎月の電力量、電気代を折れ線グラフに。
掲示板に貼ったり、従業員にメール配信したり。
これだけでも意識改革の一歩になりますよ。
まとめ
オフィスの省エネのアイデアを紹介しました。
中には今すぐにでも始められるアイデアも。
まず一番最初に始めて欲しいのは最後に紹介した
「全従業員の意識改革」
です。
エクセルで折れ線グラフにするだけ。
手間もお金もかかりません。
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