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オフィスで省エネ/CO2削減するメリット
省エネ化/CO2削減することによる企業のメリットはこちら。
✓エネルギーコストを低減
✓企業イメージの向上
✓地球環境問題への貢献
毎日の電力量を指標にすると効果の確認もしやすいです。
オフィスの省エネ化のアイデア
照明をLED化
照明を蛍光灯からLEDに変更する事で電気代は3分の1になります。
寿命も蛍光灯が6,000~13,000時間、LEDは40,000時間に。
ランプだけLEDに交換して器具は蛍光灯用をそのまま使用すると火災の原因になります。
必ず器具ごと交換してください。
また、蛍光灯には虫が寄ってきますが、
LEDには寄ってきません。
蛍光灯の光には紫外線が含まれているのが原因です。
窓をあけて仕事をしても大丈夫ですね。
余分な照明はかならず消す
誰もいない場所で照明がついているなんて無駄!
帰宅時に近くに人がいないなら消してから帰る。
従業員の意識づけが省エネでは重大な要素です。
![いますぐできるオフィスの省エネ/CO2削減アイデア11選 照明を消す](https://seigi-ojisan1972.com/wp-content/uploads/2023/10/26968492_s.jpg)
クールビズ/ウォームビズの推進
快適な環境で仕事したいのは誰も同じ。
かといってすべてエアコンに頼るのではなく、
服装で調整可能な範囲もあります。
夏には薄着、冬にはジャケットやカーディガンを羽織る。
エアコンの設定温度変更につながりますね。
エアコンの設定温度の最適化
環境省が公表している室温の目安は
夏:28度、冬:20度です。
エアコンの設定温度の指標にされています。
人が快適に感じられる温度とされているのは
夏:25度~28度、冬:19度~22度。
エアコンの設定温度を調整しても、
風のあたる人とあたらない人で体感温度に差がでてきます。
そこでおすすめするのがこちらの商品。
エアコンから吹き出す風の力で自動的にファンが回ります。
風が当たりすぎるということもなくなります。
見た目にエアコンが動作してるのがわかるので
エアコンの消し忘れ対策にもなります。
エアコンの設定温度が高めでつらい人へ
暑がりな人は
「設定温度28度って・・・」
と思ってしまいますよね。
USBから電源が取れる卓上扇風機がおすすめ。
扇風機とエアコンを併用すれば快適環境が作れますね。
エアコンのフィルターを清掃する
1年間エアコンのフィルターを清掃しないと、電気使用量は25%増加。
(ダイキンのHPより)
カビの増殖により不快なにおいにもつながります。
フィルターの清掃は1か月に1回以上おこなうことをおすすめします。
窓ガラスを2重サッシ/ペアガラスに
せっかくエアコンを使って室温調整していても
窓ガラスを通じて熱が入り込んだり、逃げ出したり。
その分、エアコンが頑張る事になるのでエネルギーロスですね。
一戸建ての一般住宅でペアガラスに交換した例では
年間9万円の電気代の低減されました。
経年劣化で性能低下しないので、割れないかぎりずっと使えます。
帰宅時にはパソコンの電源を落とす
「そんなの当たり前でしょ」
と思った方、正解です。
しかし、意外にパソコンの電源点けっぱなしで帰る人多いです。
理由を聞くと
「次の日にまた立ち上げるのが面倒くさいから」
ここも意識改革すすめるポイントです。
![いますぐできるオフィスの省エネ/CO2削減アイデア11選 意識改革](https://seigi-ojisan1972.com/wp-content/uploads/2023/10/3742261_s.jpg)
離席時にはパソコンのモニターを消す
席を離れる時にちょっとひと手間。
デスクトップなら「モニターの電源ボタンをオフ」
ノートパソコンなら「モニターを閉じる」。
液晶ディスプレイも消費電力は20Wほどあります。
パソコンの電源を落とすと起動に時間がかかりますが
モニターだけならすぐできますよね。
セキュリティー面でも効果があります。
普段使わない機器の電源は切る
使用頻度の低いものを電源ONにしておくのはもったいない。
使うときだけ電源入れるように変更しましょう。
週末や長期休暇では、プリンターなど共用機材も電源を落としましょう。
従業員の省エネへの意識改革
毎日の電力量や、電気代を折れ線グラフにします。
掲示板に貼ったり、従業員にメール配信したり。
これだけでも意識改革の一歩になりますよ。
休み前の退勤時、休み明けの出勤時の電力メーターをチェック。
休日の電力量を知っておくことで平日の削減目標の目安ができます。
まとめ
オフィスの省エネのアイデアを紹介しました。
中には今すぐにでも始められるアイデアも。
一番最初に始めて欲しいのは最後に紹介した
「全従業員の意識改革」
電力メーターをチェックして折れ線グラフにするだけ。
手間もお金もかかりません。
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