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自由研削砥石の取替などの業務に係る特別教育を受講してきました。
自由研削砥石の取替などの業務に係る特別教育?
工場などでよく使う工具。
グラインダー、通称サンダー。
研削砥石と切断砥石を使い分けます。
当然、サンダーから砥石を外して付けてしますよね。
実はこの行為、特別教育の受講が必須なんです。
労働安全衛生規則、略して安衛則。
安衛則第36条にて特別教育を必要とする業務の中で
「研削砥石の取替または取替時の試運転の業務」
と定められています。
特別教育を受けずに砥石の交換をすると?
特に罰則などは決められていません。
ただし、今一番熱いワード「コンプライアンス違反」になります。
仮にサンダーを使っている時に砥石が割れて怪我をしたとします。
もちろん、労働災害。
労働基準監督署へ報告書を提出する義務が発生。
ここで砥石を交換した人が特別教育を受講してなかったとしたら
労働基準監督署の方は踊り狂います。
だいぶ面倒くさい事になるのは必至。
どんなのが対象になるの?
卓上グラインダー
手持ちグラインダー:通称サンダー
リューター
動力源は関係ありません
サンダー、リューターなど動力源は関係ありません。
電動でも空圧でも対象です。
砥石の交換は全て含まれます。
研磨機などの機械に取り付ける砥石はどうなるの?
研磨機などの機械、設備に取り付ける砥石。
こちらは
「機械研削砥石の取替などの業務に係る特別教育」
を受講しなければなりません。
砥石交換する人全員が社外講習なんて無理!
特別教育受講しましたが、実は以前にも受けたことあるんです。
それは社内での講習。
研削といしの取替え等業務特別教育インストラクターコース
を受講して資格取得すれば社内の従業員に特別教育ができる制度。
この制度を利用して資格取得した方に
社内教育して頂きました。
ただ、受けた社内の講習があまりにもいいかげん。
上司に「ちゃんとした講習受けさせてくれ」とお願いして今回受講しました。
ちゃんと教育してくれる講師さんだったら
社外講習受けずに済んだんだけどね(笑)
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