バイク乗りのあこがれ 膝すりをマスターしたい!実は簡単! アラフィフ生産技術の日常

バイク乗りのあこがれ 膝すりをマスターしたい!実は簡単!

バイク乗りのあこがれ 膝すりをマスターしたい!実は簡単! バイクでサーキット
バイク乗りのあこがれ 膝すりをマスターしたい!実は簡単!

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バイクに乗る人のあこがれ。
それは「膝すり」。
レーサーが膝をすりながらコーナーを抜けていく姿。
かっこいいですもんね♪

実は簡単!?膝すり

サーキットに行ったことありますか?
国際サーキットでなく、ミニバイクサーキットでいいです。
一度行ってみて下さい。
ほぼ100%のライダーが膝をすって走っています。
そう、膝をするのは当たり前。
というか、必然なのです。

なぜ膝をする?

なぜ膝をするのか?
バイクに乗る人、自転車に乗る人。
コーナーを曲がるときに車体を倒しますね。
遠心力に対抗するためにそうします。
交差点を曲がっているスクーターのおばちゃんでもそうしてます。
遠心力とつりあうところがバイクの傾きです。

遠心力とつりあっているため、バイクを深く倒していても安定しています。
ぜんぜん危なくないのです。

コーナーを曲がる速度が上がれば
自然に膝をする角度までバイクを倒すことになります。

バイク乗りのあこがれ 膝すりをマスターしたい!実は簡単! コーナリングスピード

実は膝はじゃまだった!?

サーキット走行でペースが上がってくると感じることがあります。
「膝がじゃま」
バイクを深く倒してコーナリングスピードを上げたい。
膝、つま先、ステップ、カウルなどが邪魔をします。
もっと深くバイクを倒したいのに倒せない。
(タイヤの限界の中でです)
もちろん膝はすらないように折りたたんで走ってるんですよ。
つま先もそう。
膝だけでなくブーツにもパッドをつけています。
なるべく擦らないようにバックステップ、ショートバーで対策してます。
それでもすってしまうんです。

あこがれの膝すりをするためには?

膝をすったことがない人は、膝すりはあこがれです。
どうすればいいのか?
峠道などのワインディングロードで挑戦するのは絶対ダメ!
命の危険がありますよ!
考えてみて下さい。
もし転倒したらどうなりますか?
転倒→ガードレールに激突
大けがはまぬがれません。
しかも200kg近くあるオートバイも一緒にです。
転倒したところに200kgの重量物が追ってきたら。
考えただけで危険なのは理解できるでしょう。

おすすめはサーキット

安全に練習する場所はズバリ、サーキットです。
サーキットは敷居が高いと思いますよね。
じつは簡単なんです。
こちらで紹介しています。
バイクでサーキットを走りたい!初心者でも簡単ですよ♪

ライディングテクニックを磨きたい!
というかたにはミニバイクサーキットをおすすめ。

特にNSF100やNSR50の車高が低いバイクは膝すりに最適。
「え?これくらいで膝するの?」
というくらい楽に膝をすれます。

経験をつめば「膝がじゃま」の感覚も理解できますよ。

バイク乗りのあこがれ 膝すりをマスターしたい!実は簡単! サーキットで挑戦

ペースが上がるとさらに膝をすりやすい

ペースが上がるとさらに膝をすりやすくなります。
コーナリングスピードが上がると遠心力が強くなります。
遠心力をうけたサスペンションは縮みますね。
車高が下がってさらに膝をすりやすくなるんです。
「膝がじゃまだから膝をたたむ」
この感覚、練習を積めばすぐに理解できますよ。

まとめ

バイクでコーナリングするときの膝すり。
遠心力との釣り合いと、タイヤのグリップの条件があえば全く危なくありません。
雨で濡れた路面でもレインタイヤをはいていれば
膝をすって走るのも当たり前なんです。
サーキットで思う存分チャレンジして下さいね。

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